冬は嫌いけど、冬野菜は好き。

こんにちは^ ^

年が明けて気がつけば、いつの間にか1週間がたってた…。

早くねぇ?笑

今年は3日からボチボチ仕事始めたから、そこまでゆっくりしてないけど、時がたつのは早いね〜。

1日、1時間、1分、1秒をもっと楽しまないと。

そんな事を思う今日この頃の農か屋です^ ^

 

春夏秋冬の4つの四季で1番好きな季節と言えば「夏」と答えます。

嫌いな季節は?と言えば「冬」です。

理由は単純です。

 

寒いから。

 

着込めばいいじゃ!って言うけど、重いし肩がこる。

まっ、そもそも冬服をそんなに持ってない。

ネットで服を見るのもTシャツ・短パンしか見ない。

そして余り外に出たくない。笑

そのくらい冬が好きではないし、逆に言えば夏が好きと言うこと^ ^

でも農家をやってる以上、外での作業があるわけ。

毎日「さみぃ〜」って言いながらの農作業。

後何ヶ月の辛抱!頑張るで〜!!

 

 

冬は嫌いでも「冬野菜」は好き

なんか矛盾してるよね。笑

どっちやねん!!って、自分でもツッコンでしまう。

じゃ〜なぜ冬野菜は好きなのか?

簡単に言うと、

美味しい

簡単に言いすぎた。笑

普通の季節でも旬の野菜は美味しいが、冬の野菜は寒さの中で育つので甘さが増すのです。

 

・なぜ甘さが増すのか?

冬野菜は寒い中育ちます。当たり前ですけど。笑

水が凍る時もあれば、霜が降り霜柱などできる時もあります。そんな厳しい寒さの中でも、畑の野菜は凍っていません。凍るような寒さの中でも生きる植物は、寒さをしのぐための術があるのです。それが甘さの秘密になるのです。

その秘密というのが、

糖分

なのです。当分というのは、甘みをもたらす成分です。

「砂糖」と考えても差し支えないと思うけど、砂糖を溶かしていない水と、砂糖を溶かした水(砂糖水)とでは、どちらが凍りにくいか分かると思います。砂糖水の方が凍りにくいのです。溶けている砂糖の量が多ければ多いほど、凍らなくなります。

凍らないために糖分を増やす術。

まさに野菜の生命を感じます^ ^

 

他にもビタミンの量も増えるみたいなので、甘みプラス栄養にも良いと言われてます。

 

寒さの「寒」は甘みの「甘」

厳しい寒さの中で育った野菜は甘いという意味(^ ^)

これからもっと寒くなると思うので、もっと甘みが増すでしょうね。

 

因みに僕は甘いものは苦手です。

だから寒いのは嫌いなのかな?笑