お米も体も「水」
こんにちは。
最近、マジ!ではなく「ぶち」にハマってる農か屋です。
もぅ6月後半に入りましたね。早いよーーーーー!
そして6月と言えば。
そぅ。憧れのジューンブライド。
って、ちゃうわ!
農家なら田植えや!米づくりや!
そもそも梅雨時期に結婚するのに何で憧れるかね?
(6月に結婚された方すみません。)
まっ、それはそれか。
ほんとこの時期のは市内の農家さんが一斉に田植え準備するので、ある意味イベント状態。いや、もうイベントと言ってもいいだろう。後、稲刈りもね。笑
親族が集まって田植えしたり稲刈りしたりもぅ祭だぜ!それほど日本人には欠かせない事「文化」なんだろうね。
因みに、農か屋の所は最近親族が帰ってきません。笑
米づくりの歴史
まぁ、みんなも中学で習ったとは思うが、日本における米づくりは縄文時代から始まってます。そうですね…約3000年以上前と言われてます。
3000年って・・・。ぶちハンパない。
でも、こんだけ続いているけど、日本人の1人あたりの消費量はコンビニのおにぎり2個半ぐらで、世界の番付で言うと「50位」。意外ですね。
やっぱり西洋的な食事になってきてるのかな?
もっと食おうぜ!米を!白飯を!
昔と今の違い
今!
今が出てきたので、ここで1曲。
唄うのは清木場俊介で「今」。どうぞ聴いてくだい^ - ^
ぶちヤバいよなーー!俊ちゃんヤバいよなーーー!
カッコええわ!
え?
何?
もう1曲?
わかりました。リクエストに答えて。それでは聴いてください。
清木場俊介で「昔」。どうぞ^ - ^
って、そんな曲あるかっ!今があるから昔があると思うなよ!昔があるから今があるんじゃい!
まっ、こんな感じでやっていきます。笑
はい。本題戻ります。
昔と今の違い。簡単に言えば人力と機械ですね。
田お越し
昔…鍬、家畜。
今…トラクター、耕ん機。
田植え
昔…種籾(たねもみ)を直接田んぼに撒いたり、苗を手植え。
今…田植え機。
稲刈り
昔…石斧、鎌。
今…コンバイン、バインダー。
他の行程もありますが、見てわかる様に全てが機械化してます。でも、この機械化が進んだのはごく最近。しかも100年もたっていない。と言うことは約2900年間はほぼ人力。すげーーよ!!
人力きついなーーー!次の日、背中から首にかけて筋肉痛。
この田んぼは息子達に米づくりの体験させます( ´∀`)
子供は何でも遊びに変えてしまう。まっ、これを大人がやったら犯罪ですけどね。笑
米づくりは水が大切
土作りも大切ですが、僕の中では土より「水」。
だって水田で栽培する稲で「水稲」と言うぐらい米には水が大切です。稲刈りまでほとんど水に浸かってる状態です。
水田で使う水の量は10アールあたり約2000〜3300トンと言われてます。(あくまでも標準です。)
2000〜3300トンと言われてもピンとこないので、分かりやすくお茶碗1杯分の量で言いますと、一升ビン250本です。もう、お米というか水ですね。笑
世界では水不足と言われてるなか、そのくらい水を使うのでいかに大切かが分かると思います。
10アールとはだいたい50mプールより少し小さいサイズ
実家から歩くこと20〜30分。マイナスイオン全開です!!
人の人体は
皆さんも知っての通り、人間の体はほとんど「水」です。性別や年齢で若干の差はあると思いますが、約70%(3分の2)は水でできています。残りの30%(3分の1)は血液やリンパ液など細かい細胞間液に分けられます。
水さえしっかりとっていればたとえ食べ物がなくても2〜3週間は生きてられると言われてます。しかし水なしでは5日も生きていけないとも言われてます。
美味しいお米
僕が思うに人体の約70%が水分でできてるのであれば、水質が綺麗な産地のお米は美味しいと思う。
人間で例えるならばお風呂だろう。家で入るお風呂と有名な温泉地で比べてみたら分かると思います。
家→水道水。効果なし。
温泉→天然水。美肌効果、疲労回復、治療効果など。
お米も同じです。街中の水路から水をとるよりも、山間地で湧いて出てくる水(天然水)の方が効果はある。つまり美味しいお米ができるわけです。
ちびっ子農か屋も自分達の田んぼの田植え(^ ^)
ちゃんと出来るかな〜。
ちびっ子達も山水飲むし、家ではホッティーのツボに入った水を飲むので、約2年近くは病院行っていません。それほど、水って大切なんです!!
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農か屋米
因みに農か屋シールは、この米俵をイメージして作られたもの。
しかし、このシールはぶちカッコいい!!
有機栽培・自然栽培の勉強中ですが、お米に関してはまだまだ。それでも極力は減農薬でやってます。いつかは有機米が作れるようこれからも精進していこう!
まっ、そこらへんで売ってるお米よりは格別に美味いと自負してます(^ ^)
てへ♡